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第3回建設業雑学講座

 

皆さんこんにちは!

堀建設株式会社、更新担当の那須です。

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

 

さて、今回は! 第3回建設業雑学講座!

テーマは、世にも奇妙な? 建設業界の七不思議 です。

 

なぜ現場の職人さんは「怖い」と思われがち?

建設業界の現場と聞くと、「強面の人たちが集まっていて、大きな声で怒鳴られそう」

というイメージを持たれる方も多いかもしれません。

 

でも実は、これにはちゃんと理由があるんです!

“ワイルド”な服装の理由 一般企業ではスーツやオフィスカジュアルが定番ですが、現場の職人さんは使い込んだ作業着を着ています。

これは、動きやすさや安全性を重視しているからで、見た目以上に実用性があるんです。

また、肉体労働が多いので、自然とがっしりとした体つきの方が多くなり、“ワイルド”な印象が生まれるんですね。

 

 

声が大きいのにはワケがある! 現場内では重機の音が鳴り響き、普通の声では聞こえないこともしばしば。

そのため、自然と声を張らないといけない場面が多いんです。

「威圧しているわけではない」のでご安心くださいね!

集中力が命を守る仕事 建設業は常に集中力が必要な仕事。

少しでも気が緩むと、事故や怪我につながることもあります。

そのため、厳しい言葉や注意をすることもありますが、これも全て安全を守るための重要な役割なんです。

厳しさの裏にある思いやり 「叱る」という行為には、職人さんたちの深い思いやりが隠れています。

 

例えば、私も小さい頃、大人に大声で叱られてびっくりしたことがありましたが、今思うとそれも私たちを守るためだったんですね。

 

建設業界の怖そうな見た目や雰囲気には、実は理にかなった理由があるんです。

現場系=怖いというイメージを少しでも解消できたら嬉しいです。

少しでも興味が湧いた方、これをきっかけに建設業に一歩近づいてみませんか?

 

以上、建設業界の七不思議でした!

次回の第4回建設業雑学講座もお楽しみに!

 

建設業雑学講座第2回

皆さんこんにちは!

堀建設株式会社、更新担当の那須です!

 

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は!

建設業雑学講座第2回!

 

今回の豆知識は!

大量の資材たちはいつ運ばれるのか?

についてです。

 

建設業と言えば、鉄骨や鉄パイプに機械などなど、大量の資材・機材がつきものです。

しかし、これらの資材を運んでいるところってあまり見かけないですよね。

世の中には無数の建設現場が存在するのに、一体どうしてなんでしょう?

 

これらはトラックなどで運ばれてきますが、交通量の多い昼間に運ぶと付近に大渋滞が発生してしまいます。

そこでこのような大量の資材は、主に夜間に運んでいるのです。

夜間の建設現場周辺には、全長10mを超える巨大なトラックが沢山動いていることもあります。

建設業と言えば日中のイメージですが、ドライバーさん達が夜中、密かにその源を運んでくれているんですね・・・!!

 

協力会社の皆様、いつも本当にありがとうございます。

それにしても、あんなに大きくて重い資材を沢山乗せて普通に走れるの?と感じている方も多いはず。

トラックには重量があり、重い車を止めるために普通の車とは違うブレーキシステムを搭載しています。

まず、トラックのブレーキシステムは大きく分けて「ディスクブレーキ」と「ドラムブレーキ」の2種類です。

それぞれメリットとデメリットがあり、トラックによって使い分けたり組み合わせたりします。

さらにエアブレーキ、補助ブレーキ(リターダー)など色々あり、ブレーキひとつにしても中々複雑です。

まとめると、安全走行の陰には細やかな研究が積み上げられているということ!!

 

こんな風に堀建設株式会社は皆様の努力のお陰で成り立っていると言っても過言ではありません。

 

ではでは、建設業雑学講座第3回も乞うご期待ください!

 

第1回建設業雑学講座

皆さんこんにちは!

堀建設株式会社、更新担当の那須です。

そろそろ肌寒くなってきた今日この頃、お元気でしょうか?

季節の変わり目ですので、体調には気を付けてお過ごしください。

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

名付けて!~建設業雑学講座~ 建設業に関する豆知識を毎回ちょこっとずつ!お届けしたいと思います!

記念すべき第1回目を飾るのは、建設に欠かせない材料、コンクリート。

通称”生コン”についてです!

 

コンクリートは、セメント・砂・砂利に混和剤と呼ばれる薬品を混合し、水を加えて練り混ぜて固めた状態のものです。

 

固まる前のまだ軟らかい状態が「生コンクリート」(通称生コン)です。

(ちなみに英語のconcreteは、「色々な物がくっつき合って固まったもの」を意味します)

この生コンを高品質な状態で現場まで運ぶことが重要です。

というのも、工場でつくられた生コンクリートは2〜5時間で固まり始めてしまうため、 つくられてから90分以内に建設現場へ届けるルールがあるのです!

では使い残したコンクリートは、全部捨てられてしまうのでしょうか? 答えはNOです! 実はこうしたコンクリートは、色々な形で再利用されています。

「残コン」や「戻りコン」と呼ばれるコンクリートは、タイムリミットの90分を過ぎているため、 別の建設現場で建物のコンクリートとして使うことは出来ません。

 

代わりに、例えばこんな再利用法があります。

工場にて大量の水を使い、砂と砂利に分けて利用する。

細かく砕いて、砕石(下に敷かれる石)として使う。

建物を建てるための基準線を出したり、職人さんの足場確保のためなどに使う(通称捨てコン)。

 

このように建設現場では、資源の無駄遣い削減のため様々な取り組みをしています。

普段何気なく目にしているコンクリートですが、見た目の通り?色んな工夫がぎっしり詰まったものなんです。

弊社でも、コンクリート達を余すことなく活用していますよ~!

創意工夫はお任せあれ!!

以上、第1回建設業雑学講座でした。 第2回もお楽しみに!

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